怒った顔を描こうとして、眉を下げて口を開けるだけの同じ顔になってしまうことはありませんか。この動画では、強い怒りの表情を4つ紹介しています。この記事では、それぞれの特徴を解説します。
無表情

特徴 — 眉も口も動かさず、正面をまっすぐ見つめた顔です。目の中が暗く塗られ、光がほとんど入っていません。
ポイント — 眉と口を動かさないぶん、目のハイライトを減らすだけで感情が読めない怖さが出ます。怒りを表に出さない場面や、次の3つと並べたときの比較用として使えます。
闇堕ち

特徴 — 顔の下半分から首にかけて濃い影が落ち、白目と目の輪郭だけが暗がりに浮かび上がった顔です。
ポイント — 影は輪郭に沿ってぼかさず、線を重ねてざらついた質感で入れています。目のまわりだけを明るく残すと、視線がそこに集まり、感情が読み取れない不気味さが強まります。
荒々しく

特徴 — 眉を強く寄せて吊り上げ、目を見開いて口を大きく開けた、怒りをそのままぶつけている顔です。
ポイント — 眉間や鼻すじ、目の下に細かい線を重ねて、力の入ったしわを描き込んでいます。眉から目尻に向かって角度をそろえると、顔全体が中心に集まって見え、勢いが出ます。
振り向きながら

特徴 — 横顔で、目線だけを後ろに向けた顔です。眉を下げ、口を閉じたまま静かに怒っている表情になっています。
ポイント — 顔は横向きのまま、目だけを首の向きと反対側に寄せるのがポイントです。声を出さない怒りや、去りぎわの一瞬を表したいときに向いています。
まとめ
一口に「怒り」といっても、無表情・闇堕ち・荒々しく・振り向きながら、のように、眉や口の動きだけでなく、影の入れ方や顔の向きだけでも印象は大きく変わります。描きたい場面の感情の強さに合わせて、これらの表情から選んで取り入れてみてください。
