蹴り技は全身がダイナミックに動くぶん、バランスを取るのが難しいポーズの代表です。この記事では、動画で紹介したキック4種類の描き方のポイントを解説します。模写・トレスOKの資料としてお使いください。
まわし蹴り(横アングル)

特徴 — 体を横に倒しながら足を水平に振り抜く、蹴り技の王道。スピード感と体のしなりを一枚で見せられます。
描き方のポイント — 蹴り足と上体で「く」の字を作るのが基本形。軸足のつま先を外に開き、蹴り足の膝→つま先の順に線を流すと振り抜きの勢いが出ます。効果線を足の軌道に沿えると更に速く見えます。
まわし蹴り(煽りアングル)

特徴 — 軸足にしっかりと重心を乗せ、上半身と骨盤を強くひねることでキックの威力を表現します。
描き方のポイント — 下から見上げる視点(アオリ)で脚の立体感や長さを強調し、足先に軌道の線を描き込んでスピード感を演出しましょう。
とび蹴り

特徴 — 跳び上がって膝を畳み、片足を突き出すポーズ。空中にいるため躍動感は最大級です。
描き方のポイント — 畳んだ足と伸ばした足の対比がポイント。体は「後傾」させると跳んでいる感じが出ます。地面や影を描かず、髪や服を浮かせて滞空を表現しましょう。
けり上げ

特徴 — 足を真上に振り上げる大技。縦の構図が活き、柔軟性やキャラの身体能力を見せられます。
描き方のポイント — 蹴り足と軸足がほぼ一直線(180度)になるポーズ。腰を支点に「コンパスを開く」イメージで2本の足の角度を決めます。バランスを取るため、腕は左右に開いて描くと自然です。
まとめ
キックは「軸足の安定」と「蹴り足の勢い」の対比で決まります。まずはトレスで体の流れをつかんでから、自分のキャラで挑戦してみてください。ふたりポーズの資料など他のポーズはポーズの記事一覧へ。
