小学6年生でもできた!シルエットから塗って描く手のイラスト|6ステップで解説

手を描くとき、最初に輪郭線から入って指の本数や間隔で迷ってしまう人は多いはずです。この記事で紹介する描き方は、線ではなく色から始めるのが特徴です。太めのブラシでシルエットをとり、色を塗り分けてから、その境目に沿って線を足していきます。動画の手順を6ステップに分けて解説します。

Step1: 太めのブラシでシルエットをとる

輪郭線を描かず、太めのブラシで手の大まかな形を塗りつぶします。指を1本ずつ丁寧に描き分けようとせず、5本の指をまとめて扇形に広げるイメージで塗ると、全体のバランスをとりやすくなります。

Step2: 色を全体にざっくり塗る

シルエットの中を肌の色でざっくり塗りつぶします。この段階でははみ出しやガタつきは気にせず、手のひらと指の面積の比率だけを意識すれば十分です。

Step3: 形がおかしい部分を消しゴムで直す

指の太さや長さのバランスが不自然に見える部分は、線を描き足すのではなく消しゴムで削って形を整えます。まだ輪郭線がない状態なら、シルエットの外側を削るだけで簡単に修正できるのがこの描き方の利点です。

Step4: 指先や爪を別の色で塗り分ける

指先や爪の部分に、肌よりも少し濃い色を重ねて塗ります。色を面で分けておくことで、後から線を引くときに指の関節や爪の輪郭を迷わずになぞれるようになります。

Step5: 色の境目に沿って線を描き足す

塗り分けた色の境界線をなぞるように線を描いていきます。ゼロから輪郭を考えるのではなく、すでに塗ってある色の形に沿ってなぞるだけなので、線画に自信がなくても迷いにくいのがポイントです。

Step6: 細部を描き込み、いろいろな手の形に応用する

指の関節のシワや爪の形など、細かい部分を描き足したら完成です。この手順は開いた手のひらだけでなく、手の甲、握りこぶし、指を絡めたポーズなど、どんな手の形にも同じ流れで応用できます。指が重なる部分は、重なりを気にせず1つのシルエットとしてまとめて塗ってから、色分けと線描きの段階で指を分けていくとうまくいきます。

まとめ

この描き方のポイントは、線を描く前に色と形を先に決めてしまうことです。輪郭線から考えると指の本数や間隔で迷いがちですが、シルエット→色分け→線という順番なら、色の境目が自然と線を引く場所を教えてくれます。手が苦手な人ほど、一度試してみる価値があります。他の手の描き方は手の記事一覧へ、ポーズの資料もあわせて見たい方はポーズ資料の記事一覧もどうぞ。

✏️ アタムアカデミーでイラストが学べる

オンラインイラスト教室のアタムアカデミーなら、理想のイラストが描けるようになります。

無料体験レッスンをみてみる
タイトルとURLをコピーしました